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かつて名崎で活躍したアンテナ

撮影:fujihiro氏 編集:pyonmizu

2000年に撤去されてしまった特徴ある仕様のアンテナの画像を
提供頂きました。また、現在では停波、撤去された局のアンテナの
鉄塔、アンテナの貴重な画像もあります。

画像をクリックすると拡大されます。
ブラウザの「戻る」で戻って下さい。

 

 JJY2.5MHzのアンテナ。
 名称は「垂直ラジアルアース空中線」。
 このかご型アンテナはJBOの4MHzでも接地しない
垂直ダイポールとして、また八俣でも
水平ダイポールとして使用されている。

JJY 2.5MHz 

詳細はこちら

JMC
船舶気象通報(A1A)

 長波から短波まで6波で
送信していた。

詳細はこちら。

←左は長波122.65kHzJMCのT型
アンテナ。NDBでよく見かけるタイプと
同じで、複数のエレメントにパラで
給電されている。
短波帯JMC4のマッチングボックス。→

 右上の画像の局舎(整合舎)から給電
線が2つ出て左右の給電鉄塔に行き、
そこから分岐して各逆Lアンテナに給電
される。アンテナを支持している鉄塔は
90m高。
 構造的には依佐美送信所のタイプ。

右画像の網線は下に道路が通っている
ので、落下接触防止網。

JG2AS/JJF2
周波数標準局(JJY)
海上自衛隊 対潜水艦通信

 長波40kHzで送信していた JG2AS/JJF2。

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JKA
共同通信社配信FAX
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共同通信で販売したFAX受信機にはJJCの他、
JKAの周波数もメモリーされていた。
JKB
時事通信社配信FAX
 詳細はこち

JNA20
海上保安庁連絡回線
詳細はこちら

今は草原になっている、第1送信所の南側に数本のアンテナがあった。
右の画像は南から撮影、
左の画像は北側から撮影。一番遠い鉄塔は右のJJC。
JJC22MHz
詳細はこち


JNAと同じ南側にあったが
移動して、現在は送信所
敷地の西にある。
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