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第1弾は、福島県、いわき市の「JFW:いわきぎょぎょう 」です。

数年前の訪問の画像です。現在は、JRCの最新設備に更新されています。

下記、JRCのHPを参照して下さい。

http://www.jrc.co.jp/jp/product/marine/whatsnew/20030410/030410.html

 

私の訪問したのは、数年前です。いわき市小名浜港近くの丘の上にある県営の漁業無線局です。

他局と同じく遠洋船の激減で当時でも、通信卓は、2卓のみ使用で他の卓は有休となっていました。

設備はJRC製で、送信所は、真空管式と半導体式が別棟に設置されていました。

受信アンテナは、遠隔地にありマイクロ回線でリモートコントロールする2点(TX/RX)式の局です。

 画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。戻る で帰ってきて下さい。

 通信所の右横画像で写っていない所にTXを設置して
 いる局舎がある。
 巨大なログペリと真ん中に薄く写っている
 トップハット付きは中短波アンテナ。

局舎とアンテナ群

                 

 当時の加入船が壁に貼ってありました。
 現在は、これより少なくなっているはずです!

 

SSBの通信卓でのオペレーション 
左のRXは、NRD-95 のリモートコントローラ
その右は、昔のリモート受信機コントローラ

 上の卓の拡大画像

 何と!国際電気 ORR-7の民製機RU551Bが数台、
 鎮座してました。

 同局が現在地に移転する前に使用していたRXで
 動作はするが、現用してませんでした。

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