名崎無線送信所 解体の記録

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画像の撮影時期について

2009年10月
2009年3月の全送信波停波後、解体のめどがつくまで空調などの設備維持機能だけ生きていたようです。
2010年6月
エリア全体が工業団地造成のために動き出しています。
名崎送信所局舎は、内部の機器とエントランス回線を撤去しています。アンテナ周辺はまだ手つかず。
2010年8月
送信所設備撤去の公示および現場事務所設営。局舎撤去に向けて内装撤去、アンテナ空中線の撤去。
8月下旬には、給電線、鉄塔撤去のための機械搬入路整備開始。
2010年9月
局舎解体 鉄塔以外の空中線周辺設備撤去。
(給電線、マッチングボックス、展張支線支持電柱、モノコーンアンテナ地下ラジアル)
2010年11月
鉄塔撤去工事。
鉄塔上部にワイアをかけ、鉄塔基礎に近い足2本を切断、残りの足の方向からブルでワイアをけん引し倒壊させる。
倒壊した鉄塔はカッターで切断、撤去。鉄塔基礎部分を掘り返し撤去。
2012年
鉄塔も局舎もかつての存在を認識できない。畑地と平地に戻ってしまった。日野自動車工場も操業を開始している。
  • ※上記の工事状況は現地での目視現認の解釈であり、実際の工事仕様書等を見た訳ではありません。
  • ※画像の著作権は名崎無線送信所研究サイト管理者に帰属します。

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